ファッションスタイリスト 村瀬 昌広 さん

出身:京都府

ここファッションの街NYでひときわ盛り上がりを見せるこの時期、ファッションショーの取材で来られた 村瀬 昌広 さんは東京を拠点として活動するファッショ ンスタイリスト。

年に二回はNYを訪れるという村瀬さんはメンズ雑誌でおなじみの “POPAEYE”の中で紹介されるパリ、ミラノ、そしてNYファッションショーの取材の ため今回は10日間の滞在予定だそうだ。

そんな彼曰くNYの魅力は“着飾る事よりも内面重視なニューヨーカー”にあるという。
人種のサラダボールという例えがあるようにここアメリカ、特に大都市NYでは 様々な人種や文化が入り組んでおり自分とは違った人種や文化があって当たり前の世界。つまりそこには色々なライフスタイルや価値観がありスーツで颯爽と歩いてる人 もいればすごくラフな格好をしている人も少なくはない。そんな風に“自分を着飾 る”のではなく“自分に合った服装”を楽しんでいるニューヨーカースタイルはパリ やミラノの伝統や歴史的なヨーロピアンスタイルとは違いオフな気持ちで楽しめるらしい。

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取材を終えて:
ファッションの勉強をしている私にとって村瀬さんのお話はすごく興味深いものばかりでした。"一芸に秀でるものは全てに通ず"と彼が仰った通り、なにか信念をもってやり抜くことの大切さや凄さという物を改めて痛感させていただきました。

(S/HIGO)



今回はお仕事で来られたNY! 滞在してみてNYはどうですか?

NYは楽しいですね。仕事で来てはいるんですけど、かなり“オフ”気分で楽しませて
もらってます(笑)。ミュージカルや、スポーツなどのエンターテイメントは充実しているし、
街やセントラルパークを散歩するだけでも、十分気持ちいいですからね。
治安も以前と比べて、ずいぶん良くなったし、住みやすい街になりましたよね。

では、NYとヨーロッパ(ミラノ、パリ)の違いを教えてくれませんか?
ヨーロッパは、昔ながらの建築物や街並みが、NYとはまた違った魅力を感じさせますね。
イタリアは、人もいいし食べ物も抜群に美味しい! タリアテッレにタリアータ・・・ 
想像しただけでヨダレもんですな(笑)。パリっ子は、ちょっと気取ってる感じもするけど・・・。
それから、ミラノとパリのファッションへのスタンス、考え方というもの一つとっても、それぞれ国民性というかお国柄というものが感じられて、面白いですよ。
NYの他民族性とは違った、ある意味伝統的なスタイルは、本当に勉強になりますね。


へ〜、そうなんですか〜。私も憧れのパリとミラノにいつかいきます!!
ファッションスタイリストとしてご活躍されている村瀬さんですがお仕事をされてて嬉しかったことはなんですか?

うれしかったというか、今でも感謝していることは、何よりも尊敬する“師”に出会えたことですね。僕は、師匠から“スタイリスト”という以前に、人としての礼儀や志というものを学びました。人として何が大切で、どうあるべきなのか?という基本的なことを、日々の仕事に対する姿勢、取り組み方から教えていただきました。


それでは次に感動したことは?
仕事で感動したことといえば、独立してすぐに、あるブランドのタイアップページを作ったときのことかな。本が発刊されてから、そのブランドのお店に立ち寄ってみたら、ディスプレイの全部が、僕のスタイリングしたコーディネートで並べられていた。 そのときは、あまりに感動しちゃって、何も買わずにお店を出てきちゃったのを覚えていますね(笑)。

 


それでは最後に将来の目標はなんですか?

それはやっぱりお金を稼ぐこと!(笑)。それから、日々向上すること、ですね。 “一芸に秀でるものはすべての道に通ず”と思って、僕もこれからファッションスタイリスト としての“一芸”を極められるよう、日々努力していきたいですね。