スタッテンアイランドヤンキース セールスマネージャー 白井 孝明さん

NY滞在暦:二年半
出身:東京



Staten Island Yankees
ニューヨークヤンキース傘下マイナーリーグクラスA
スタッテンアイランドヤンキース

Tel:718-720-YANKS(9265)
Ext:203 Fax:718-273-576
E-Mail:tsirai@siyanks.jp

Webサイト
Webサイト(日本語)
日本語のWebサイトはリーグの中でも唯一ここだけ!要チェックです!







インタビューの詳細はこちら

取材を終えて:
お話を聞いている間、目標に向かってストレートに前に進んでいく白井さんの姿が目に浮かびました。
「プレイするということは無理ですが、子供達にスポーツを通して学んで欲しいし、身近なものとして楽しんで欲しい。そういう気持ちは選手と変わりません。」この言葉、とても印象に残っています。
「まだまだ成功とは言えません。目標が達成できた時点で、また次なる目標が必ず出てきます。
終わりはないですね。」
とおっしゃっていた白井さん。
毎回自分の目標を設定することは本当に大事ですね。
お話ありがとうございました。
(Hizuru Miyagawa)




現在、白井さんはどのようなお仕事をされているのですか?

スポーツマーケターというんでしょうか。スポンサーシップですね。色々な企業からスポンサーをとってくる、いわば営業の仕事をしています。
あと、「ジャパニーズマーケット開拓」というプロジェクトをやっています。これは、NYだけではなく日本在住の日本人にスタッテンアイランドヤンキースおよびマイナーリーグの魅力を伝え、実際に球場に来てもらえれば、ということで立ち上げました。

昨年7月25日は、ここスタッテンアイランドヤンキースタジアムで「ミズノジャパニーズ祭り」をやったんですよ。松井選手も来場して、日本人の方もたくさん来ました。今年は7月9日に再度「ジャパニーズ祭り」をやることになっています。詳細は後日www.siyanks.jpで(笑)。

このスタジアムのことをいろんな人に知ってもらい、気軽に来てもらいたいなと思っています。


NYのこのスタジアムで働くようになったいきさつを聞かせてください。

僕は中学生くらいから、アメリカにすごく行きたいなと思っていたんです。漠然としてたかもしれないけど、その思いがずっとありました。

それから、アイスホッケーをやっていたんですけど、その時カナダに遠征に行ったりして、その思いがますます強くなりました。 

あと、絶対にスポーツに携わっていきたかったですね。僕はそれまでスポーツから色々なことを学んできたので。


球場の向こうはマンハッタンと自由の女神!

アメリカには八年いらっしゃるということですが、こちらでお仕事をされる前は、どのようなことをされていたんですか。

日本の大学を出てから、まずは英語を勉強するために一年間、働きながら語学学校に通っていました。

二年目はコミュニティカレッジに入って、三年目からコネチカットの大学院でスポーツマネージメントを勉強しました。その頃日本ではまだまだこの分野がそれほど進んでいませんでしたが、アメリカはすごく進んでたんです。ここではいろんな国の人がいて楽しかったですね。僕は旅行が好きなので。

そして院で修士を取った後、NHLのニューヨークアイランダースのほうでインターン、そして就職。その後NHLの労使紛争の影響で、一年後にはここに入りました。


NYにきて苦しんだこと、つらかったことなどはありますか。
そうですね、ない、ですね。僕はすごくポジティブなんですよ。
確かに日々の中できついなあと思う日やつらいときもありますけど、僕はそれをいい経験としてとらえているので。
じゃあ次はこうしていこう、そう考えていますね。

旅行は私も好きです!これまでどんなところに行かれたんですか。

さあ!スタテン島へ☆

色々行きましたねー。
ヨーロッパのほうも、中南米も。
コロンビア、アルゼンチンはいいですよ!
おすすめです!といってもコロンビアはすごく危険な街なのでおすすめできないか(笑)。

アルゼンチン、いいですよー。
あそこはイタリア系の人が多くて、イタリアと中南米の文化が混ざり合っているんです。
あと、南のほうでは氷山を見ることができますよ。
あの氷山の崩れ落ちる音と景色、今までの中で最高にきれいでしたね。



白井さんの夢や目標、これからのことについて考えていることはありますか。

僕は「夢」という言葉は使いません。なんかすごく遠くにあるような気がするじゃないですか。

だから、「目標」。
スピードスケートの清水さん、アスリートの中で一番尊敬している選手なんですが、彼の言っていた「目標は達成されるべき結果」という言葉、僕もその通りだと思っています。 

この先ずっと、NYにいるかどうかは分かりません。でも今は、NYが面白いですね。
仕事でもそれ以外でも、いろんな人に会えますから。全く違う職業の人とかにもたくさん出会えるチャンスがあるから、刺激があるんですよね。

ただ新しいことを常に吸収していきたいから、今後も色々なところに行くと思いますよ。